お金を数える事務職の仕事

事務は専門性の低い仕事だと思われがちですが、お金を扱う仕事は責任重大です。桁を間違えて大騒ぎの経験があります。

事務職でもお金を扱う仕事は責任重大

仕事の中でも事務というのはどちらかと言えば専門的スキルを必要としない職種と位置づけられています。決算までできる経理職や社会保険などの計算ができる人事職は別にして、一般の事務となるとその傾向があります。それは給料から見ても分かります。プログラムを組むようなエンジニア系に比べ、事務員の給料は非常に低額です。経験に関係なく初任給は16〜17万円程度で昇給スピードも緩やかです。企業では一般職という位置付けになります。しかし事務職とひとくちに言っても内容は様々です。今時珍しいでしょうが、お茶汲みやコピー、簡単なパソコン操作をしている電話番のような存在の方もいれば、請求書の発行や取引先との折衝など、重要な仕事を任される場合もあります。十把一絡げに事務は専門職ではないと言い切ってしまえるものではありません。

私が会社員をしていた頃は、事務はパートの方がなさっていました。もちろん給料も安く、本人も専門職とは思っていなかったでしょう。会社としても安い時給しか出していませんでしたから、重要な仕事を任せているといった認識はなかったと思います。しかしその女性はちょっとした経理補助のような仕事もしておりました。決算などの知識はありませんでしたが、請求書が来たら会社のシステムを使ってお金を相手先に振り込むというような仕事です。そこで一度そのパートさんが桁を間違えたことがあります。20万円の振込みのところ、200万円以上送金してしまいました。承認している上司も悪いですが、時給800円のパートさんにそんな重大な仕事をさせること自体、問題ではないかと認識を改めました。

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